戦艦「大和」を制作する(その6)


 (NEW)

[Shade]で制作中の進行状況です。H12.11.29

右舷の画像ばかりですが、完成したら左舷へ鏡面コピーするつもりなのでご了承ください。
作業としては、射界制限枠(正式名称不明)がほとんどです。しかしこれも図面や模型によって各自バラバラで、これも決め手になる資料が少ないので推測の域を出ないのではと思います。一応それらしく配置はしましたがいかがでしょうか…。
25mm機銃は、「信濃」制作時の産物ですが、資料が不完全で見直しが必要ですが取りあえず配備してみました。
あとは、肝心の射撃指揮装置類と手摺関係が残っています。


[Shade]で制作中の進行状況です。H12.11.19

おや、どこが?という感じの代わり映えのない画像で恐縮です。冬場になればもっと捗る予定ですので、ご勘弁ください。
シールド無し高角砲のブルーワークの形状の修正・150cm探照灯を2基(左右で)追加(といっても新造時にはあったのですが)・給気口の設置などが今回の作業内容です。沖縄特攻時の「大和」では、この探照灯に代わって増設された機銃用の射撃指揮装置が装備されています。


[Shade]で制作中の進行状況です。H12.11.4

今回は高角砲甲板を増設して12.7cm高角砲(シールド付・シールド無)を配備してみました。
ちょっと混み入ってきましたが、まだまだ複雑になると思います。
シールド無の高角砲は空母「信濃」を制作した時のものを流用しました。ただブルーワークの形状(テーパーが付くはずです)は時間が無くてまだ煮詰まっていません。砲身は回転ジョイントを施してありますので好みの角度にセットが可能です。レイテ・サマール海戦時の「大和」を想定していますので、機銃の配備などまだまだ調査の必要がありそうです。


[Shade]で制作中の進行状況です。H12.10.29

25mm3連装機銃の続編です。簡単な背景を付けてみました。手摺のチェーンの部分は透明マッピングを施してみました。後方の壁には影がちゃんと反映されています。また下段右は戦時急造型の3連装機銃で、これには参考にさせて頂いている1/100「大和」には手摺関連が施されていなかったので(根拠があるわけではなくまた写真もありませんが)一応省かせていただきました。(メモリ的には少しでも助かります)


[Shade]で制作中の進行状況です。H12.10.14

25mm3連装機銃(シールド付)の続編です。仕事の関係で長い間のブランクとなってしまいました。とりあえず再開できたのでシャッター関連を作ってみました。こちらもブーリアンを使わずに作ってみました。S18年6月24日に戦艦「武蔵」に天皇が行幸された際の写真をみるとシャター部の両サイドに隙間があるのとその壁面が若干の傾斜があるように感じられるので、そのように作ってみました。


[Shade]で制作中の進行状況です。H12.09.23

25mm3連装機銃(シールド付)の制作を開始しました。このシールドには、新造時のコーナーにRがついているタイプと戦時急造で直線基調のタイプとがあります。画像は新造時のものですが、これもけっして楽して作らしてもらえません。前部の切り欠けの部分は後部の半円の線形状を利用してそれを派生させながら作りました。ここまでくればブーリアンを使わずに作れるかなと思っています。


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