戦艦「大和」を制作する(その5)


 (NEW)

[Shade]で制作中の進行状況です。H12.09.09

今回は手摺やモンキーラッタル?部を制作しました。右側の手摺のポール3本目までがチェーンになっていますがテクスチャはまだ設定してありません。作業そのものは地味で面白いものではありませんが、こういうものを施すことで本物らしさが出てくる気がします。ほんとうはリベットも表現したいのですが、まだまだ他の装備品の制作がいっぱい残っていますので、最終状態でメモリの状態を見て考えます。


[Shade]で制作中の進行状況です。H12.09.02

シールド付高角砲のシャター部を制作しています。ブーリアンで抜こうかとも思いましたが分割方式でもイケそうなのでやってみました。シャタ−部は全て線形状の挿引で作ってあります。ただ残念ながら時間不足でこの程度しか進みませんでした。


[Shade]で制作中の進行状況です。H12.08.25

上のカブトガニみたいな画像は12.7cmシールド付き高角砲で主砲発砲時に爆風から人や砲を守るためのものです。後の改装時に搭載されたものには戦時中のためかシールド無しのものでしたが、元のカバーをはずして付け替えたようです。形状は相変わらずの多面体で構成されています。面倒な箇所は向かって右側の段差のあるところから右端への勾配面でしょうか。コーナーは一応Rにしておきますが定かではありません。


[Shade]で制作中の進行状況です。H12.08.16

ここまで制作してどの程度メモリを消費しするのか確認のため船体と建造物を仮にドッキングしてみました。結果はまだ余裕がありましたので現状のままで高角砲や機銃の制作が可能です。船体にしても基礎の部分が完成ているだけなのでまだまだ作り込みが必要です。でもなんとか折り返し地点は過ぎたような気がします。すぐ上の画像は後部副砲塔で、砲塔台を作るだけであとは流用可能なので割合早くできました。


 

[Shade]で制作中の進行状況です。H12.08.13

本格的な暑さのせいかすっかり夏休み状態が続いていた副砲の制作ですが最近ようやく再開できました。今回は前部副砲塔台を中心に制作を進めました。砲塔背面の出入口は引き戸になっています。写真を見ると細長い長方形状の把手?のようなものが左右の扉に付いておりますが、まだこの形状を把握していませんのでもう少し調べてみます。この踊り場から下へ伸びている梯子は折り畳み式や固定式などの解釈がありますが、これも資料不足からくるものだと思います。自分のは一応固定式になっています。なお真っ黒に見える大きな通風孔はまだ未完成です。


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