おかげさまで3DCG再現シリーズも自分としては3作目に着手することになり、より充実した作品になるよう一層気を引き締めて
取り組む所存です。
表題の空母「翔鶴・瑞鶴」は、S19年に戦没するまで太平洋はもちろん、遠くはインド洋まで縦横無尽に駆け巡った日本海軍を
代表する本格的空母であり武勲艦でもありました。
自分としては、信濃(これが処女作みたいなもの)以来の空母ですので楽しみも大です。
当然飛行機もけっこう登場しますので、エレベータや格納庫の様子など表現できればいいなって思っています。
飛行機の登場により必然的に三次元的要素が強くなり、さらなる3DCGの本領発揮となれば幸いです。
(NEW)
[Shade]で制作中の進行状況です。H14.9.9
気分転換で飛行甲板を作ってみました。
翔鶴を示すカタカナのシの点々が解像度を下げたら飛んでしまったようです(笑)
艦橋が無いのでなんか変ですが、だいぶ空母らしくなってきました。
画像ではよく見えませんが、雨樋や機体を繋ぐ眼環をずらっと並べる作業が多くレンダリング時間が心配でしたが、さしたる影響もなく助かりました。
月末までには、なんとか飛行機を並べたいものです。
[Shade]で制作中の進行状況です。H14.8.30
左舷側を作っています。
空母以外の船体でしたら右舷を作って反転コピーすれば、ほとんど事足りるのですが空母はそうはいきませんね。
上記の画像は左舷後部の発動機調整所と呼ばれる箇所で、ちょうど南大平洋海戦時に翔鶴の高角砲付近に直撃を受け損傷した箇所にあたります。
その部分の写真がありとても参考になるのですが原形をとどめないほど破壊されている箇所もあり痛々しい限りです。
舷窓の数や位置はまだ途中で変更の可能性があります。
[Shade]で制作中の進行状況です。H14.8.5
いっこうに代り映えのない画像ですみません。
なにしろ右舷しか作っていないので、別の箇所をお見せできないんです。(笑)
ここんところ手摺や補強リブばかりで面白味がありません。
でも手を抜くと下から丸見えなんで当面はじっと我慢の子です。
[Shade]で制作中の進行状況です。H14.7.22
前回に引き続き舷外通路やスポンソンなどを中心に作っています。
舷外電路(右舷のみ表示)が支柱に隠れていますが形状が固まったら修正します。
艦首下のバルバスバウは大和型と違い横に球状に広がっているだけです。
空母の場合は、構造上はみ出しのパーツが多いのでどうしても補強リブや支柱が多くなります。
翔鶴・瑞鶴の写真とにらめっこしながらの制作ですが影に隠れているのと鮮明な写真が少ないので苦労します。
空母らしい状態になるまでまだ時間が掛かりそうです。
[Shade]で制作中の進行状況です。H14.7.106月は、高雄完成後の虚脱感と本業の仕事がたまたま忙しかったため資料の収集程度で、
あっという間に6月も半ばを過ぎてしまいました。
これではまずいっ!てんで突貫工事で、なんとかここまで進捗しました。
一応、舷窓や舷外電路など地道でやっかいな作業は完了しました。
高角砲のスポンソンなどはアタリとしてくっ付けてあります。
その2
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