戦艦「武蔵」を制作する(その1)
戦艦「武蔵」について
戦艦「武蔵」は「大和型」戦艦の2番艦として昭和17年8月に完成した。その後、重大な戦局時にもトラック島泊地を動かず46センチ主砲を敵艦に向け一度も発射することなく昭和19年10月のレイテ沖海戦(シブヤン海)にて米艦載機の多数の攻撃を受け沈没。
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[Shade]で制作中の進行状況です。H17.1.5
一応、最終時の状態が完成となりましたので掲載します。
これからも新情報などあれば、反映させていきたいと思います。
[Shade]で制作中の進行状況です。H16.11.11
武蔵の制作が中断して早くも3年が経過してしまい、この度ようやく再開の機会が訪れました。
中断の原因のひとつに最終時にどんな装備を積んでいたのかはっきりしない点もありました。
現在でもそれは劇的に変わったわけではありませんが、熱心な艦船ファンの方々のご努力により
少しは前進しつつあるようです。
おかげさまでCG本の次回作に武蔵が決まり現在突貫工事中です。
上記の画像はその途中経過ですが、ほぼこの形状で(あまり拡大できなくてすみません)いけるかと思っています。
ただし噴進砲については搭載か否か、賛否両論があって未だに結論が出ない状態です。
CGでは元乗組員の方の証言を尊重して1番探照灯跡に搭載してあります。
[Shade]で制作中の進行状況です。H13.11.6
前回に引き続き「模型 海と空」の掲示板で、最近は武蔵に搭載されたとされる噴進砲についての話題で盛り上がっています。
WEBマスターの山野内さんのリクエストにより元武蔵乗組員の証言に基づき噴進砲を探照灯のあった位置に配備してみました。
噴進砲のワイドが2.4m(GAKKEN 翔鶴型空母より)とするとこんな感じでしょうか。
画像を見ただけでもかなり狭苦しく感じますが、発射の際にはかなりの炎と黒煙が上がったとされていますので、この位置に設置した場合に、はたして周囲にどんな影響を及ぼしたのか知りたいものです。
また、25mm機銃に関してもシールド付きのものは竣工時のままで、増設されたものは全てシールド無しだったという証言に元づいて配備してみましたが、これが事実だとすると大和とはそうとう異なった印象になったのではと思います。
[Shade]で制作中の進行状況です。H13.10.20
兵装関係についてWEBを通して数名の方から情報をいただきありがとうございました。
それによるとやはり情報が錯綜していて、なかなか決定版がないのが現状のようです。
自分としては探照灯を25mm単装機銃に変換したというものが信憑性があるような気がして
そちらでやってみました。
ただどうしてって突っ込まれると物的証拠が無いので答えに窮するのですが…。話は違いますが「模型 海と空」の掲示板で大和の新証言についての記載がありますので、
ぜひ参考に御覧になってください。
[Shade]で制作中の進行状況です。H13.9.2
いちばん手っ取り早いのが兵装関係ではないかと思い資料を調べて見たところ早くも壁に突き当たりました。後部艦橋と艦橋下にある
25mm3連装機銃がシールド付きかそうでないかの統一性が無いのです。
戦時中の増装であるので単純に考えると「大和」と同じく爆風対策として、シールド付きを甲板へ移行したってのが自然ではないかと
思うのですがいかがでしょうか。ちなみに土嚢で囲んだ25mm機銃も4基(片面)だったという説もあります。
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