空母「赤城」制作状況2



(NEW)


[Shade]で制作中の進行状況です。H16.6.18

前回の更新から気がつけば4ケ月も更新が止まってしまいすみません!
長期に渡って制作してきた赤城もようやく完成の運びとなりました。
上の画像はCG本の表紙向けに作った内の1枚ですが表紙としてはボツになりましたので残念賞としてこちらで公開しておきます。
近々には本のPRなどを更新させて頂きますのでよろしくお願いします。

なお、下部に最終型の画像が2点ありましたが艦橋前の4.5測距儀の設置位置が間違っていましたのですみませんが消去させていただきました。






[Shade]で制作中の進行状況です。(背景はShadeを使用)H16.2.20

突然の三段甲板時(S10年頃)の出現です。
兵装関連は後回しにして、こちらの制作を急ぐことにしました。
この艦容は皆さんには馴染みが薄いかと思いますがかえって新鮮に写るのではないでしょうか?。

最上飛行甲板下が羅針艦橋で右舷に突き出ているのがS8年末、加賀の大改装工事に伴い赤城に移設した仮設艦橋です。
この頃は煙突が2本に別れているのも特徴です。
この時代は空母の運用技術がまだ確立していなくて、艦橋や煙突の位置、飛行甲板、着艦装置などに様々な試行錯誤が見うけられて興味深いものがあります。



[Shade]で制作中の進行状況です。H15.12.27

船体の最終仕上げに掛かっています。
煙突は手付かずのため、ペラペラ状態です。
舷外電路は真珠湾攻撃時の写真を参考にしましたが艦首から側面にかけての状態が不鮮明で位置が確認できません。
今回はジャキスティに沿って取り付けてみました。




[Shade]で制作中の進行状況です。H15.12.5

艦首飛行甲板下のトラス構造などを作っています。
こちらは写真やビデオの映像(柱島での塗装シーン)が若干残されていますので参考にしました。
甲板上の長方形のモノは艦橋の位置決め用です。
この後は、いつもとは逆ですが飛行甲板艤装の終了後、船体部の完成に掛かります。




[Shade]で制作中の進行状況です。H15.11.25

艦尾の支柱、トラス構造の鉄骨などを作っています。3段甲板のなごりで海面から20mはあろうかという
見上げるような高さの飛行甲板がこの空母の特徴であり魅力のひとつです。
改造後の艦尾飛行甲板は予算の関係からか旧甲板の上に乗っけただけの構造になっています。




[Shade]で制作中の進行状況です。H15.11.22

下記の掲示板で、12センチ高角砲シールドに関してご意見を頂戴しありがとうございました。
昨日修正したはずの画像はどうもトンチンカンな形状だったようですみません!
さっそく原点に戻った感じで差し換えました。



[Shade]で制作中の進行状況です。H15.11.20

「模型海と空」の掲示板で、「赤城」を取り上げて頂いております。
焦点の一つに右舷12センチシールド付き高角砲の形状が定かでないという事があります。
お互い文章だけではなかなか表現しづらいところもあるので、ここは一つ叩き台として
具体的な画像が必要となりました。
数少ない写真、岡本さんのイラスト、老猿さんの見解を基に中身の無い簡単なものを作ってみました。
少なくとも砲身の左右にはキャンバス押さえのようなものが存在しているはずですが。









[Shade]で制作中の進行状況です。H15.11.16

左舷を中心にアップしてみました。
1枚目の画像で、黄色っぽい柱は鉄柱の位置を示すもので、実際の形状ではありません。
3枚目の画像はだいぶ間違いが判明したので気付いた点を修正して差し換えました。


ご意見、お問い合わせ等は、こちらまでお願い致します。
  qm.masaki@p2322.nsk.ne.jp

その1