大平洋戦争の最中の昭和17年ショートランド方面で実験されたと云う二式大艇の収容作業を「世界の艦船(日本航空母艦史)海人社刊」の「秋津洲」の記事と写真を参考に再現してみました。当然ながら二式大艇の重みで船体が左舷側に傾斜しています。航空員の兵隊さんも10名ほど配置してみましたが、発見できますか?・・・。さて、このページ掲載後、「模型 海と空」の熱血、山野内さんより日の丸の位置とサイズの誤りの御指摘を受けましたのでさっそく修正させていただきました。ついでに機体ナンバーも写真と同じ番号に変更しました。ちなみに「NI」は、802空の所属だそうです。